Googleビジネスプロフィールの「Why」を深掘り:なぜ、写真がそんなに重要なのか?

新しいお店やサービスを立ち上げ、これから「たくさんのお客さんに来てもらいたい!」とワクワクしている反面、「どうやって集客すればいいんだろう…」と不安に思っていませんか?
その強力な味方になるのが、私も使っているGoogleビジネスプロフィールです。
そして、その活用を成功させる5W2Hの第一歩目にして最重要のポイントが「Why(なぜ、写真を載せるのか?)」の理解になります。
ここでは、なぜ写真がそれほどまでに重要なのか、開業したての個人事業主の方や、このGoogleビジネスプロフィールを使用されていない個人飲食店の方ならではの視点に立って、分かりやすく深掘りして行きたいと思います。
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目次
お客様は「失敗」を一番恐れている

ネットで新しいお店やサービス(整体院、サロン、カフェなど)を探している人が、心の中で一番強く感じている感情。
それは「失敗したくない」という不安です。
大手チェーン店であれば、「大体こんな感じだろう」という予測がつくため、入るハードルは低いです。
しかし、個人のお店は情報が少ないため、お客さんにとっては「未知の世界」です。
- 「中に入ったら、強引に勧誘されるんじゃないか…」
- 「店主の人が、怖くて愛想の悪い人だったらどうしよう…」
- 「ホームページには良いことが書いてあるけど、本当はボロボロの場所かも…」
このような不安のブレーキが、あと一歩の「予約」や「来店」を止めてしまいます。
写真を載せる最大の「Why(目的)」は、このお客様のブレーキ(不安)を外し、安心のアクセルを踏んでもらうことにあります。
お客様の脳は「文字」より「写真」で判断する

人間の脳は、文字を読んで理解するよりも、目から入ってくるビジュアル(写真)を処理する方が圧倒的に得意で、そのスピードは文字の数万倍とも言われています。
ことわざで言うところの「百聞は一見に如かず」です。
例えば、どれだけ文章で「アットホームで明るく、清潔感のある飲食店です!」と書き並べても、1枚の「明るい陽の光が差し込み、観葉植物が飾られ、美味しそうな料理が写っている写真」には敵いません。
お客様は、あなたの掲載されている料理の写真を見た瞬間、最初の1〜2秒(一瞬)で「自分に合いそうか」「行く価値がありそうか」を直感的に判断しています。
つまり、魅力的な写真がない状態では、せっかくお店に興味を持ってくれた人(検索して見つけてくれた人)を、玄関先で追い返してしまっているのと同じ意味合いになってしまいます。
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「Why」をさらに深掘りする 3つの核心的理由

なぜ、写真が重要なのか、その本質を3つのステップで、さらに深掘りしてみましょう。
1. 「文字のウソ」を見抜く時代の対抗策(リアリティの証明)
今のお客様は、ネット上の「綺麗に整えられた広告文章」に少し疑いを持っていることがあります。
「本当にこの通りのサービスなのかな?」 そんな時、Googleビジネスプロフィールに投稿されたリアルな現場の写真や口コミは、何よりも強力な「証拠(リアリティ)」になります。
あなたがこだわりを持って準備した内装、実際に使って提供している料理やサービス、おもてなしのオーナーの笑顔が写っている写真は、飾られた言葉よりも深く相手の心に響きます。
2. 「自分事」としてイメージさせる(利用シーンの疑似体験)
人は、自分がそのサービスを利用している姿を具体的にイメージ(想像)できた時に、初めて「買おう」「予約しよう」と決めるのではないでしょうか。
- 整骨院で施術を受けて、気持ちよくて思わずうたた寝をしているお客さんの姿(本人の顔が写っていない状態)。
- カフェの窓際の眺めのいい席で、温かいコーヒーを片手にパソコンを開いている様子。
- 談話スペースで、じっくりと優しく話を聞いているあなたの表情。
これらを見せることで、お客様は「あ、私がここに行ったら、こんなにリラックスできるんだな」と、行く前の段階で疑似体験をすることができます。
このお客様の疑似体験からイメージする判断の基準をクリアすることが重要だと考えます。
3. 「誰がやっているか」という安心感(個人の最大の強み)
個人事業主の最大の強みであり、同時に最大の弱点でもあるのが「あなた(個人)」という存在です。
「どんな人がサービスを提供してくれるのか」がわからないと、特に女性やシニアのお客様は警戒心が強く影響してしまいます。
あなたの人柄が伝わる表情の写真を載せると、警戒心が「この人なら優しそう」「安心して任せられそう」という信頼感に変わる可能性があります。
大手チェーン店にはない「人との繋がり」による選ばれる理由がここで生まれます。
「Why」を理解したあなたへ:これからの行動が変わる!

「なぜ写真を載せるのか(Why)」が分かると、これから投稿する写真の選び方がガラリと変わります。
単に「綺麗なお店の写真」を載せるのではありません。
すべては「お客様の不安を取り除き、ここなら私の想いを満たして(解決して)くれそう!とワクワクしてもらうため」です。
- 暗い写真
「暗くて怪しいお店かな?」と思われるので、明るい写真を撮ろう! - 無人の写真ばかり
「どんな人がいるか分からなくて不安」と思われるので、自分の笑顔の写真を載せよう! - メニュー表の写真がない
「金額がいくらか分からなくて不安で予約できない」と思われるので、可能であれば料金表も分かりやすく載せよう!
このように、「すべてはお客様の安心のため」という「Why」の軸を持っておけば、Googleビジネスプロフィールの更新は楽しくなり、結果として選ばれるお店へと成長していくのではないでしょうか。
最初から完璧な写真でなくても大丈夫です。
まずはあなたの「想い」と「お店のありのままの良さ」が伝わる写真を、一枚ずつ丁寧に届けてみて頂ければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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投稿者プロフィール
古賀 聡
広島県広島市の税理士。現在は、個人事業主・中小事業者(法人)の税務・経営の相談を中心に活動中。ブログ投稿を2020年10月1日に立ち上げ、税務・会計だけでなく、ExcelマクロやRPAを使って業務の効率化やWebサイトの構築など、「小さな便利」記事を毎週月曜日に作成・投稿中。










