006_月次処理 / 決算整理
試算表の貸借対照表の見方(「売掛金」を読み解く)
「現預金合計金額のみに絞った試算表の見方」の第2弾になります。試算表で、売掛金(売上債権)に絞って運転資金に対する影響などを解説したいと思います。数字が苦手だったり、貸借をあまり得意にされてない方については、すごくシンプルな方法なので、よろしければご覧いただければと思います。
試算表の貸借対照表の見方(「現預金」を読み解く)
試算表で、現金・普通預金・定期預金などの現預金合計金額のみに絞った、運転資金の流れを解説したいと思います。数字が苦手だったり、貸借をあまり得意にされてない方については、シンプルな方法なので、ご参考にして頂ければと思います。
Excelで現金出納帳を作成
飲食店や小売店など、日々現金の入出金は現金出納帳を付けているのではないでしょうか。ほぼ毎日の作業のため、できるだけ手間・暇・時間がかからない方法で処理できれば、「店休日」が本当の意味で「休息日」になります。ノートなどの紙で管理していた現金出納帳をExcelで管理して、どのように変わったか、実際にどのように管理したらいいのか?を解説します。
TKCのシステム「FXマイスタークラウド」の具体的な使い方
TKCのクラウドシステムの使い方にも色々あり、MicrosoftのEdgeやGoogleのChromeを使用する方法があります。ここではGoogleのChromeを使って「FXマイスタークラウド」について、私なりの使用方法を事例としてご紹介させていただきます。
【令和6年6月から始まる「定額減税」(サラリーマンの場合)】
令和6年の所得税が、「定額減税(正式名称:定額による所得税額の特別控除)」が始まります。令和6年の6月からではありますが、給与計算担当者の事務処理をスムーズに行うために5月末までの準備内容を見ていきます。(注意:個人事業主の場合は、また別の処理になります。)
【地代家賃に連動する経費】
確定申告の時期に入ると、コロナ禍を除いて毎年、確定申告の税務相談にお伺いし、納税者様の確定申告をお手伝いさせて頂いております。そこで、ときどき目にするのが、「この青色申告の決算書は、経費が漏れているのではないかなぁ?」です。各経費項目には、セットで発生する経費があります。そこで、地代家賃を例にして、セットで経費になるものを解説します。収入と同様に経費の漏れが無いようにするだけで、節税になりますので、ご覧いただければと思います。
【マクロの記述の仕方】
Excelのマクロを習得して行く時、特に初学者の場合は、最初の頃はマクロの言語(プログラムする文章)の意味が分からず、どのようマクロを記述していいか分からないので、教科書通りの方法で見よう見まねでとにかく記述していました。この時点でExcelマクロの勉強を辞めてしまう場合が多いと聞きます。複数のExcelマクロの本を読んで、日本語を記述してマクロの内容を分かりやすくする方法がありますので、簡単に解説します。
【Excelマクロの習得(私の各ステップアップ)】
今では、仕事でExcelマクロを使わない日は無いぐらい、毎日使用しています。仕事で実用的に使えるまで、約2年ほどかかりました。夜なべしながら毎日少しずつパソコンで試行錯誤したおかげです。その間、初学者用のテキストや実務で使う場合の手法が乗っているビジネス書など、10冊以上は購入しました。私のExcelマクロのステップアップと共に読み込んでいた本を厳選し、分かりやすく特色のある3冊をご紹介したいと思います。
【消費税の納付と定期積立金】
事業が成長し、売上高が1000万円以上になると、2年後には消費税の課税事業者になります。日本国内で取引をしている場合、ほとんどの事業で消費税を納付することになります(輸出取引などが例外ですが)。消費税は国税なので、事業資金の有無にかかわらず納付しなければならない資金を貯めておかなければなりません。そこで、毎月の定期積立金を使って資金繰りをしていきます。その方法について解説します。