000_お知らせ
少子化対策を税制面から考える:具体的な効果と課題
中国税理士会では、「令和7年度税制改正の建議書について」という研修がありました。これは、誤解を恐れずに分かりやすく言うと、税理士会に所属する各税理士の意見をまとめて、来年(令和7年)の税制について考え方や仕組みを改正してくださいという要望になります。その中でも、将来、人口が減少していくことが明確な状態で、第1の重要建議項目として「少子化対策について税制面で検討を行うこと」が入っています。私個人も危惧してやまない懸念材料です。できれば、この記事を拝見して頂いている方と、情報共有したいと思い、書いてみました。この命題については賛否の考え方もありますが、ここからは、私個人の考え方になります。
定額減税:年末調整をした令和6年分源泉徴収票の記載例・記載方法
令和6年の6月から定額減税の給与計算が始まりました。会社(事業者)は、例年通り年末調整を行います。その後、源泉徴収票を発行するのですが、この源泉徴収票の書き方について確認していきたいと思います。
定額減税:全額が減税しきれない場合と年末調整の計算方法(定額減税補足給付金を予測)
令和6年の年末調整の計算方法などを交えて、定額減税の全額が引き切れない場合について説明しています。
定額減税:令和6年中に子供が生まれた場合や出産予定の場合
現在妊娠中で年内に出産予定だったり、また、令和6年6月2日以降に出産した場合など、令和6年中に子供を出産した場合、定額減税はどのように取り扱われるでしょうか。
定額減税に対応:令和6年6月以降に退職・採用した場合の源泉徴収票の書き方・給与計算の仕方
令和6年は定額減税により、給与から天引きされる源泉所得税の計算が、毎年の事務処理として異なります。では、令和6年の途中で退職者が出た場合、源泉徴収票はどうすればいいのか?会社(個人事業主・法人共に)記載方法などについて解説致します。
住民税の定額減税:個人事業主の確認方法
6月に入り、個人事業主の方には、お住まいの市町村から「住民税の決定通知書」が届き始めています。各市町村の人口の多さにより、到着もまちまちのようです。広島市は昨日(2024年6月10日:月曜日)に到着しました。今回は、個人事業主の住民税に関する定額減税の確認方法について、解説します。
住民税の定額減税:減税を確認する方法
6月に入り、定額減税が始まりました。従業員やパートさんの給料には、天引きされる源泉所得税や住民税などがあります。その内、今回は住民税にスポットを当てて定額減税されているかどうかを確認する方法を解説いたします。
給与明細書の書き方:定額減税のポイント
令和6年の6月から定額減税が始まります。事業所(法人・個人ともに)給与計算をする担当者には、各市町村から「住民税の特別徴収税額の決定通知書」が届いているのではないでしょうか?この決定通知書に記載されている金額の違いだったり、給与明細書の住民税の記載の仕方や、
源泉所得・定額減税の記載の仕方を、具体的な参考例を挙げて解説します。
【令和6年6月から始まる「定額減税」(サラリーマンの場合)】
令和6年の所得税が、「定額減税(正式名称:定額による所得税額の特別控除)」が始まります。令和6年の6月からではありますが、給与計算担当者の事務処理をスムーズに行うために5月末までの準備内容を見ていきます。(注意:個人事業主の場合は、また別の処理になります。)
【広島県の「頑張る中小事業者月次支援金」:開業届が無い場合はどうしたらいいの??】
結論から言うと・・・ 「所得税の青色申告承認申請書」が使えます。 なので、「開業・廃業等届出書」が無いから、 あきらめずに何か添付書類として使えないか探してみてください。 以下、詳細について見てみてください。 広島県では […]