【従業員を雇った時の手続き(履歴書は大事)】

口約束で従業員になる場合もあれば、

ハローワークなどで求人を出して従業員を雇う場合もあります。

ハローワークなどを活用して雇い入れた場合、

「履歴書」を持参してもらうこと容易だと思います。

口約束で雇い入れた場合でも、

改めて履歴書を作成・提出してもらった方が良いです。


「履歴書」には・・・

氏名(フルネーム)、

生年月日、

住民票の住所、

連絡(緊急連絡先を含)、

扶養控除対象となる親族の人数、などなど、

手続に必要な情報が記載されているからです。


この情報(内容)は、個人的なコトで、

人によっては色々聞かれたく無いコトでもあり、

デリケートな部分でもあります。


そう考えると履歴書があれば、

わざわざ個人的なコトを根掘り葉掘り

本人に聞く必要がありません。

必要な情報の記載漏れがあれば、

その部分を聞けば良いだけです。


会社側が各種の手続を進めていくことになるので

履歴書を提出してもらうコトはかなり重要です。


投稿者プロフィール

古賀 聡

広島県広島市の税理士。現在は、個人事業主・中小事業者(法人)の税務・経営の相談を中心に活動中。ブログ投稿を2020年10月1日に立ち上げ、税務・会計だけでなく、ExcelマクロやRPAを使って業務の効率化やWebサイトの構築など、「小さな便利」記事を毎週月曜日に作成・投稿中。

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