【アウトプットのためインプット】

本を読む、お客様の質問を調べるなど、インプットする場面は日常にあります。

質問に対する回答はアウトプットで、
行動に起こすためのキッカケになる重要な部分です。
アウトプットとインプットについて考えてみます。

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画像:インプットとアウトプット

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独立し事業を立ち上げようとする場合は、個人事業主としてスタートするか、
法人(会社)としてスタートするかを選択するために、色々と調べたり、
すでに独立開業している先輩方に相談するのではないでしょうか。

独立開業という目標(目的)に向かって選択肢が在る場合、
どちらが合っているかを判断する材料を収集します。

ということは、
最終目標として独立開業としての
アウトプットのためのインプットになります。

私の考えでは、アウトプットのためのインプットです。

この順番を意識すると、アウトプットに早く到達します。
もちろん、インプットする(習得する)情報量により、
かかる時間は様々です。

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弊社の場合を例に見ていきます。

独立開業し2年目は、仕事効率化を目指し、日々の作業フローを洗い出して、
効率的に作業ができるように整理してみました。

そして、作業内容とExcel・会計ソフト・ガジェットとの
組み合わせを考察してみました。

この場合、洗い出した作業フローで効率化できる機能を知る必要があります。
どのようなアプリや機能と連携でき、スムーズにシームレスに
作業フローを構築できるかを想定します。

そのためには、Excelの場合、
便利機能やショートカットキーなどの操作方法を理解する必要があります。

会計ソフトの場合、
各種機能を理解する必要があります。

ガジェットの場合も同様に、
作業フローと組み合わせたときに、作業が短縮されるかどうかの機能を
理解する必要があります。

これら理解すべき内容は、
アウトプットをする(作業効率をアップさせるという目標)ため、
更なるインプット内容(Excel・会計ソフト・ガジェットの各種機能)を
掘り下げていくコト(理解し作業フローとに落とし込むコト)になります。

アウトプットを前提にインプットをすると、必要な情報を選別しやすく、
目標に直結するので習得にまでの時間も縮小することができます。

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アウトプットのためのインプットの時間を、ガッツリ用意する場合も必要です。
結果を急ぐ場合は特にです。

アウトプットが明確であり、急ぐ必要がないのであれば、
少しずつインプットしてはいかがでしょうか。

アウトプットのために絞り込まれた
分からないコトや知っておいたほうが良い内容を、
インプットする意識は皆さんも常日頃の生活で意識していると思います。

ちょっとした時間を
インプットに充てる時間に使うことも多いのではないでしょうか?

朝の出勤時間、
昼食後の15分、
風呂上りの1時間などなど。

意識して続けていくと、日々少しずつではありますが、習得されてきます。

このように、インプットする時間は、日々の生活で至る所にあります。

アウトプットしやすくするため、「インプットの時間」を、
日常生活のどこかで習慣づけるコトをおすすめします。

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

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投稿者プロフィール

古賀 聡

広島県広島市の税理士。現在は、個人事業主・中小事業者(法人)の税務・経営の相談を中心に活動中。ブログ投稿を2020年10月1日に立ち上げ、税務・会計だけでなく、ExcelマクロやRPAを使って業務の効率化やWebサイトの構築など、「小さな便利」記事を毎週月曜日に作成・投稿中。

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