【「まん延防止等重点措置」の適用を受けて変更された部分】
広島県感染症拡大防止協力支援金:令和3年 第4期 の申請書で、
「支給要件」の「期間」と「酒類の提供」について変更されました。
「まん延防止等重点措置」の適用を受けた後支給要件の部分を記載しています(太字の部分)。
期間A:8月4日~8月9日
休業申請・・・・・・上記全期間休業の場合
時短営業申請・・・・5時~20時に営業時間短縮(酒類の提供は11時~19時)
期間B:8月10日~8月19日
期間Aと同様
期間C:8月20日~9月12日(まん延防止等重点措置期間として設定)
休業申請・・・・・・上記全期間休業の場合
時短営業申請・・・・5時~20時に営業時間短縮(酒類の提供なし)
当初は、湯崎知事が
政府に「まん延防止等重点措置」の申請をし、
医療機関体制の状況などの理由で、
申請を受け付けてくれませんでしたが、
ここ最近の広島県のコロナ感染状況と
医療機関のひっ迫状況が悪化したことによるものです。
現在の広島県のコロナウイルス感染状況を先読みして、
事前に予防・防止・非拡散を目標に
湯崎知事は「まん延防止等重点措置」の申請をしました。
しかし、令和3年8月5日時点で、
政府と「埋めがたい溝」というコメントのように、
「まん延防止等重点措置」の適用が見送られてしまいました。
内容 | 令和3年8月5日 (木曜日) | 令和3年8月17日 (水曜日) | 比較 |
広島県が発表した 「新規要請者数」 | 94名 | 226名 | 132名の増加 |
広島県が発表した 「直近1週間人口10万人あたりの 新規報告者数」 | 17.4名 | 41.8名 | 24.4名の増加 |
その日(令和3年8月5日時点)の状況から
約2週間後(令和3年8月17日時点)の状況ですが、
下記の通り大幅に増加している状況です。
重点措置区域も拡大し、
広島市近郊の安芸郡府中町・海田町・坂町も
対象となってしまいました。
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投稿者プロフィール
古賀 聡
広島県広島市の税理士。現在は、個人事業主・中小事業者(法人)の税務・経営の相談を中心に活動中。ブログ投稿を2020年10月1日に立ち上げ、税務・会計だけでなく、ExcelマクロやRPAを使って業務の効率化やWebサイトの構築など、「小さな便利」記事を毎週月曜日に作成・投稿中。
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