Googleビジネスプロフィールを使って写真で売上を伸ばす 〜 How(どうやって撮影・発信するのか) 〜

個人事業主の皆様、日々の店舗運営お疲れ様です。
Googleビジネスプロフィールにおいて、写真は 「言葉以上に店舗の魅力を伝える強力な武器」 になります。
そして、魅力的な写真を撮るのに、特別な機材やプロのカメラマンに依頼しなくても可能です。
お持ちのスマートフォンひとつで、お客様の「行ってみたい!」を刺激する写真を撮影し、効果的に発信するための具体的なテクニックを、「飲食店」と「宿泊業(ペンション・旅館)」に絞って分かりやすく解説します。
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目次
スマホ撮影の「3大基本ルール」をおさらい

まずは、どのような業種でも必ず共通する基本中の基本です。
撮影する前に、次の3点を確認してください。
レンズをきれいに拭く
スマホのレンズは、指紋や皮脂、ポケットのホコリなどで想像以上に汚れています。
撮影前に、ドラッグストアなどで売っているメガネクリーナーや眼鏡拭きなどで「キレイに拭く」だけ。
これだけで、濁りのないクリアで明るい写真になります。
「グリッド線」を使って、まっすぐ撮る
写真が少しでも斜めに傾いていると、見た人に「雑な印象」や「不安定な印象」を与えてしまいます。
対策として、スマホのカメラ設定で 「グリッド(格子線)」をオンにして下さい。
画面に表示される縦横の線(グリッド線)に合わせることで、縦横の基準がハッキリと分かります。
お部屋の柱、壁の境界線、テーブルの端が「垂直・水平」になるように意識して構えてください。
過度な加工(フィルター・文字入れ)はしない
「盛り過ぎ注意」です。
キラキラしたフィルターをかけすぎたり、写真の上にデカデカと宣伝の文字を載せたりするのは避けてください。
実物とギャップがありすぎると、来店したお客様がガッカリしてしまいます。
また、宣伝の文字が目立ちすぎると、写真の雰囲気などが伝わりずらくなる場合があります。
目指すのは、「実物通りで、少し明るめの写真」です。
【飲食店向け】思わずお腹が鳴る「How(撮影・発信法)」

飲食店を探しているユーザーが一番見たいのは、言うまでもなく「美味しそうな料理」と「居心地のよさそうな席」です。
料理写真のコツ:斜め45度から、光を味方につけて撮る
「美味しそう!」の秘密は「シズル感」
お肉の脂のツヤ、スープの湯気、野菜のみずみずしさを伝えるには、 「斜め後ろ、または横からの光(半逆光・サイド光)」 がベストです。
お店の窓際の席や、明るい照明の下で撮ってみて下さい。
カメラの角度は「斜め45度」
これは、私たちが実際に席に座って、料理を見下ろす時とほぼ同じ角度です。
だからこそ、見た人が「今まさに自分の目の前に料理がある」ようなリアルな感覚を抱きやすくなります。
アップで撮る
お皿の全体を綺麗に収めようと引いて撮る方法とは別に、料理のメイン部分(ハンバーグの断面、パスタの具材など)にグッと寄って撮る方法があります。
アップで写真を撮ると、料理の迫力と美味しさがダイレクトに伝わります。
店内・座席写真のコツ:利用シーンがイメージできる工夫
「誰と座る席か」を伝える
ただ空っぽのテーブルを撮るのではなく、お水とおしぼり、メニュー表をセットした状態(お客様を歓迎する準備が整った状態)で撮影してみて下さい。
「ここに座ってビールを飲むんだな」「子供連れでも座りやすそうなソファ席だな」と想像しやすくなります。
飲食店向け「説明文」の書き方
写真を投稿する際は、必ず「お客様が検索時に入力しそうなキーワード」を盛り込んだ説明文を添えます。
下記の具体例で使っているキーワードは、「ランチ」「人気」「ジューシー」「国産」「ハンバーグ」「定食」「手ごね」「炭火」「お一人様」「カウンター席」「ママ友」「半個室」といった言葉が文章の中に含まれています。
読んで頂く文章も、シンプルかつイメージし易いことを意識するとよいです(具体例は長すぎますね)。
投稿文の具体例:
「本日のランチの一番人気!ジューシーな『国産和牛のハンバーグ定食』です。お肉の旨みを閉じ込めるため、毎朝手ごねで丸めてから、炭火でじっくり焼き上げています。お一人様でも入りやすいカウンター席や、ママ友ランチに嬉しい半個室もご用意しています。」
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【宿泊業(ペンション・旅館)向け】安心と期待を届ける「How(撮影・発信法)」

旅行を計画しているお客様は、宿泊先に対して「どんな部屋で寝るのだろう?」「お風呂やトイレは清潔かな?」「どんな人が温かく迎えてくれるだろう?」と、大きな期待と同時に不安も抱いています。
客室・館内写真のコツ:部屋の「四隅(コーナー)」から広く見せる
一番広く見える角度
部屋を広く、立体的に見せるためには、「部屋の入り口や四隅(コーナー)に立ち、対角線方向を狙って撮る」のが鉄則です。
目線の高さを意識する
スマホを大人の目の高さ(アイレベル)で構えるよりも、少し腰を落として「お腹の高さ」くらいで構えて撮ると、天井が高く見え、お部屋の開放感がアップします。
生活感を消し、清潔感をアピール
シーツのヨレ、傾いた座布団、ゴミ箱などは、できるだけ写らないように整えます。
ペンションや旅館のアットホームさを出す場合でも、清潔感が第一です。
窓の外の景色(新緑や雪景色など)が綺麗に見える時間帯を狙って撮影してみて下さい。
おもてなし(人・体験)写真のコツ
「人の気配」を入れる
誰もいないフロントや食堂でも、お客様にとって魅力を伝える手段になります。
そこに、笑顔のオーナー様がチェックインの手続きをしている様子や、料理をテーブルに運んでいる様子など、「おもてなしの主役(あなた)」の顔が見える写真を載せることで、お客様の安心感は高まります。
ただし、自分の顔が映るのが苦手な方も多くいらっしゃるので、この部分は任意です。
背中越しで写真を撮影して、雰囲気だけでも人の気配を出した写真でも良いかもしれません。
宿泊業向け「説明文」の書き方
旅行者は「地名+特徴」で検索することが多いため、周辺情報や宿の強みを文章に入れ込みます。
下記の具体例で使っているキーワードは、「ペンション」「八ヶ岳」「新緑」「一望」「シモンズ製」「静かな高原」「高原野菜」「焼き立て」「ファミリー」「カップル」「週末旅行」といった言葉が文章の中に含まれています。
投稿文の具体例:
「当ペンションの客室からは、八ヶ岳の美しい新緑が一望できます。すべてのベッドに寝心地抜群のシモンズ製マットレスを導入しており、静かな高原の夜をゆっくりとお休みいただけます。朝食には、地元・八ヶ岳の高原野菜をたっぷり使ったサラダと、毎朝焼き立てのクロワッサンをご用意してお待ちしております。ファミリーやカップルの週末旅行にぜひご利用ください。」
まとめ:今日からできる「How(撮影・発信法)」のステップ

- まずレンズを拭くキレイにふく
- スマホのカメラ設定で「グリッド線」をオンにする
- 「写真+キーワードを含んだ魅力的な説明文」のセットで投稿する
最初は完璧を目指す必要はありません。
まずは身近なお店の「今日のおすすめ」や「客室のちょっとしたこだわり」を、スマホできれいに切り取って、言葉を添えて発信することから始めてみてください。
お客様は、あなたの温かいおもてなし発信を楽しみに待っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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投稿者プロフィール
古賀 聡
広島県広島市の税理士。現在は、個人事業主・中小事業者(法人)の税務・経営の相談を中心に活動中。ブログ投稿を2020年10月1日に立ち上げ、税務・会計だけでなく、Excelマクロなどのアプリを使って業務の効率化や経営のちょっとしたコツなど、「小さな便利」記事を作成・投稿中。









