【ショートカットキーの覚え方】
ショートカットキーを覚えると、
マウス操作が少なくなり、
処理が早くなります。
このショートカットキーの覚え方について見ていきます。
頻繁に使用するアプリケーションの選別
ショートカットキー操作を覚えるときには、
仕事で頻繁に使用するアプリケーションの場合で
効果が発揮されます。
日々使用しているアプリケーションであるため、
どのアプリケーションのショートカットキーを覚えるか、
アプリケーションの絞り込みはすぐにできるでしょう。
次に、絞り込んだアプリケーションについて、
ショートカットキーが設定されているか
確認する必要があります。
ほとんどのアプリケーションでは、
ショートカットキーが設定されています。
Googleで検索してみると、
ショートカットキーの解説のホームページが
見つかると思いますので、
色々と調べてみてはいかがでしょうか。
この絞ったアプリケーションで
どのようなショートカットキーが設定されているか
調べるというコトが、
効率化(操作の時間短縮)の第一歩となります。
使うショートカットキーの選別
ホームページなどで解説している
ショートカットキーの一覧を見つけることができたら、
一覧のショートカットキーを全て試してみます。
大切なのは「全て試す」です。
試してみて初めて気づくこともありますので、
必ず試してみて下さい。
実際に使用してみて、
「この操作は便利だなぁ」だったり、
「この操作は使わないなぁ」だったり、
やってみて判断してください。
手の位置やキー操作で、
使い勝手も変わってきます。
そうすると、使えるショートカットキーの操作が
選別され絞り込まれます。
色々な操作方法が
ショートカットキーとして設定されているので、
全て使いこなせる必要はありません。
頻繁に使用するショートカットキーを覚えるからこそ、
効率化でき時間短縮につながるので。
意識してショートカットキーを使う
頻繁に使用するアプリケーションで、
便利に使用できるショートカットキーを選別したら、
後は習得するだけです。
これはブラインドタッチを覚えた時と同じ要領です。
ついつい、
いつも通りマウスを使ったりするのですが、
そこをあえてショートカットキーを使ってみてください。
最初は、
ぎこちなく時間のかかる操作かもしれませんが、
我慢して意識して操作です。
最初はキーボードを見ながらでもゆっくり操作して、
少しずつ指に覚え込ませてください。
ショートカットキーを押しやすいように、
手のひらの位置にもこだわって良いです。
意識することで、
少しづつですが必ず操作スピードは速くなります。
指が勝手に動くまで繰り返し意識して使ってみて下さい。
指が勝手にショートカットキーを押せるようになると、
完全に習得したことになります。
少しづつ習得していくので、
短縮されたことに気づきにくいのですが、
ショートカットキーを覚える前の状態を
思い出していただければ、
その効果を実感できます。
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投稿者プロフィール
古賀 聡
広島県広島市の税理士。現在は、個人事業主・中小事業者(法人)の税務・経営の相談を中心に活動中。ブログ投稿を2020年10月1日に立ち上げ、税務・会計だけでなく、ExcelマクロやRPAを使って業務の効率化やWebサイトの構築など、「小さな便利」記事を毎週月曜日に作成・投稿中。
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