「STREAM DECK」:ブログ記事作成で活用(ブロックを挿入)

弊社のWebページは、WordPressの「Lightning」というテーマで、
ブログ記事を作成し、投稿しています。
当初のブログ記事の作成は、操作方法を覚えるのが大変でしたが、
徐々に慣れてくると、だんだん操作スピードも早くなってきました。

更なるスピードアップを目指すべく、「STREAM DECK」を活用して、
もっと操作を簡単にできないか試行錯誤してたどり着いた設定内容について
解説したいと思います。

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「STREAM DECK」

ブログ記事作成で活用(ブロックを挿入)

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ブロックを挿入する方法はいくつかあるのですが、
そのうちの1つをストリームデッキに設定してみました。

ブロックの挿入方法については、別の記事で、
4つの挿入方法について紹介しておりますので、こちらを参考にしてみてください。

上記のブログ記事の説明では、「ブロックの挿入方法」の
ブロックの挿入方法④(キーボード操作だけで挿入する方法)」の挿入方法になります。

キーボード操作だけでブロックを挿入する方法は、
毎回、「日本語入力」と「直接入力」を切り替える必要がありません。
その分手間が省けます。

具体的な操作方法は下の画像のように、
ブロックを挿入したいところにマウスでカーソルを移動し、
日本語入力の状態で「・」を入力し、
スペースキーを数回押して「/」(半角スラッシュ)に変換します。

画像:日本語入力で「/」(半角スラッシュ)に変換した状態

次に、「/」に変換した後、ブロックのリストを表示させます。
そのまま、ブロックの名前を追加で入力して、ブロックを絞り込む方法です。

画像:ブロックが絞り込まれ、リスト一覧が表示される

この挿入方法を「STREAM DECK」に設定します。

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ブロク記事でよく使うブロックには、
「枠線ボックス」ブロック、「リスト」ブロック、
「画像」ブロック、「見出し」ブロックなどがあります。

これらのブロックの挿入方法は基本的に同じ操作方法なので、
ここでは「枠線ボックス」ブロックについてご紹介します。

下の画像は、「STREAM DECK」のマルチアクション機能を使った
「枠線ボックス」ブロックの挿入設定になります。

ちなみに、「ブロック 目次」としているのは、
「枠線ボックス」ブロックを目次の役割としてブログで使っている、からだけです。

「枠線ボックス」ブロックを挿入したい部分(「段落」ブロックになっている)に、
カーソルを移動します。

この状態で、
「STREAM DECK」で設定している「ブロック目次」のボタンを1回押すと
「枠線ボックス」ブロックが挿入されます

設定内容は以下になります。

画像:STREAM DECKのブロックを挿入する設定画面

<上記設定画像の説明>

  • システム:テキスト:「/」と入力する。
  • システム:テキスト:「枠線ボックス」と入力し「メッセージの後に”Enter”キーを押す」のチェックボックスにチェックを入れる。
  • マルチアクション:遅延:ここでは、操作スピードを調整するために、500ミリ秒をいれています。
  • システム:ホットキー:「Enter」を押す。

この設定で、「枠線ボックス」ブロックを毎回入れる際に
1回のボタン操作でブロックを挿入できるので非常に楽です。

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上記の例では、「枠線ボックス」を挿入する設定内容でしたが、
「画像」ブロックや「見出し」ブロックの場合も同じ設定になります。

違う部分は、操作設定の「②システム:テキスト」で、
テキストの部分を「枠線ボックス」から「画像」や「見出し」など
挿入したいブロックの名前に変えます。


この一部分の変更だけで、同じ操作が設定できるので、
「STREAM DECK」のアイコンをコピーして別のボタンに貼付け、
②のテキスト部分を、ご自身がよく使うブロックの名前に変更すればよいだけです。

下の画像は、「画像」ブロックや「見出し」ブロックを挿入する
「STREAM DECK」の設定画面です。

「画像」ブロックの場合

「見出し」ブロックの場合

1つの記事の中で、これらのブロックを頻繁に使います。
ブロック挿入の操作もボタン1回のみで済むので、とても楽です。

その他にも様々な設定をしており、
ブログ操作のプロファイルの設定画面では下のような画像のように
いろんなボタンを準備しています。

画像:「STREAM DECK」で設定しているブログ操作の設定画面

ブログ記事の作成で、
各種のブロックを挿入し、レイアウトを整えるのが、以前は億劫でしたが、
この操作を取り入れて、気分的に楽になりました。
この「楽さ」を是非実感していただければと思います。

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます。

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「STREAM DECK」のボタンの数も6個、15個、32個、8個と調整ダイヤル付や、カラーもブラックとホワイトなど、様々なタイプがあります。

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