【Amazon Echo Showで小さな不便を小さな便利に】
写真:事務所に常設している「Echo Show10」。(ラジオを流している状態)
まずは、使ってみる
私の事務所にはAmazonのEcho Show10を常設しています。
最初はEcho Show5を常設していました。
画面よりも、音声による役割の方が高い
と思っていたからです。
Echo Show5に設定している内容を、
アレクサが音声で話しかけて知らせてくれます。
購入時点では、活用方法は大して分からないですが、
便利よさそうだなぁぐらいです。
使用するにつれて、便利な方法を気づくことになり、
音声だけでなく、画面を見る機会が増え、
Echo Show10に切り替えました。
便利は効率化にもつながります。
ちょっとした不便を解消
Echo Show10と他のスイッチを組み合わせて、
便利になった例を一つ紹介します。
事務所の玄関・執務スペース・来客スペースの各電気のスイッチは、
玄関ドアから入ってすぐ横にあります。
小さな事務所ですが、私の作業スペースは、
執務スペースの一番奥にあり、玄関から一番離れています。
来客がある場合は、玄関ドアまでお見送りします。
ドアが閉まって直ぐに、
「玄関のライトを消すのはちょっとなぁ」と考えてしまうので、
一旦、作業スペースで仕事に戻ります。
ちょっと時間が経って、玄関先に行き、
玄関の照明をオフにします。これが毎回です。
毎回玄関まで行かなければならないコト、
そのために作業が一旦止まるコト、
がどうもシックリきていませんでした。
特に、テンポよく作業をしている時など、
一旦止まるリズムが狂います。
せっかく調子良く進めている仕事のテンポを崩したくないので、
何か方法が無いか調べてみると、
便利よさそうなモノを見つけて試してみました。
「Switch Bot」というモノです。
アレクサと連動して、
物理的なスイッチをオン/オフしてくれます。
写真:「Switch Bot」を玄関のスイッチに設定している状態
<私とアレクサとの会話>
私:「アレクサ、玄関のライトを消して。」
アレクサ:「〇〇〇ボットのライトですね。」
私:「そうです。」
アレクサ:消灯する
これ以降、わざわざ玄関まで行き、
玄関のライトを消す必要が無くなりました。
音声による電源のスイッチをオン/オフできるコトで、
作業のテンポは崩れなくなりました。
小さなコトですが、毎回のコトです。
この毎回の小さなコトが無くなったのは、
効率を維持するコトにもつながっています。
使い方は色々 ~小さな効率化~
その他にも、Echo Show10を使って便利になっています。
・定時になると、日付と天気予報を知らせてくれる。
(天気予報は、西区東観音町で、
広島市や西区など大きな範囲ではないです。)
・定時になると、ニュースがテレビのように流れる。
・定時になると、ラジオを付ける/消す。
(ラジオは依然広島FMだけでしたが、
現在は、AMも受信し流してくれます。)
・他のEcho Showにテレビ電話をする。
・YouTubeを流す
(音楽であればBGMがわりに、
情報発信のチャンネルなら勉強にもなります。)
・Googleカレンダーと同期して本日の予定を表示して話しかけてれる。
他にも「IFTTT」と連携すれば、
作業効率をさらにアップさせる方法もあるようです。
まだまだ、やれるコトはたくさんあるのですが、
使いこなせていません。
しかし、上記のコトでも、十分「便利」を感じます。
外出前に天候が事前に分かるので傘の準備、
ラジオから流れる道路情報(混雑状況)などなど。
些細なことですが、「準備」ができます。
小さな不便を小さな便利に変えるコトは、
ちょっとした効率化です。
★ ★ ★
投稿者プロフィール
古賀 聡
広島県広島市の税理士。現在は、個人事業主・中小事業者(法人)の税務・経営の相談を中心に活動中。ブログ投稿を2020年10月1日に立ち上げ、税務・会計だけでなく、ExcelマクロやRPAを使って業務の効率化やWebサイトの構築など、「小さな便利」記事を毎週月曜日に作成・投稿中。
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